辻敦哉さんの書籍『育毛のプロが教える髪が増える髪が太くなるすごい方法』の中で紹介されている
育毛『粉シャンプー』
\まずはこちらを読んでみて!/
1年間使ってみたので、この記事では
- 粉シャンプーの材料(コスパ最強)
- 粉シャンプーの作り方
- 使い方のコツ
- 実際に使った感想
を紹介します。
育毛『粉シャンプー』の作り方
育毛シャンプーの作り方は簡単。
以下の材料を、ドレッシング用容器に入れて、10回ほどよく振って混ぜ合わせるだけ。
材料 | ショートヘア | ミディアムヘア | ロングヘア |
---|---|---|---|
コーンスターチ | 大さじ1 | 大さじ2 | 大さじ3 |
ハトムギ粉 | 小さじ1 | 小さじ2 | 大さじ1 |
重曹 | 1つまみ | 2つまみ | 3つまみ |
柿の葉パウダー | 小さじ半分 | 小さじ1 | 小さじ1.5 |
クレソンパウダー | 小さじ半分 | 小さじ1 | 小さじ1.5 |
ミネラルウォーター | 30cc | 60cc | 90cc |
(髪の毛が短いほど、材料を節約して作れるのでコスパ◎です)
私は以下のような感じで材料を揃えて毎日使っています↓

実際に「どのような材料」を「どこで買っているのか」については、次の見出しで紹介しますね。
育毛『粉シャンプー』の材料と道具
では、育毛『粉シャンプー』に必要な材料と道具をどこで、どのようなものを買えばいいのか。
私が実際に使っている材料・道具を紹介しますね。
材料
使用する材料は以下のとおりです。
シャンプーの材料
- コーンスターチ
- ハトムギ粉
- 重曹
- 柿の葉パウダー
→AGAでお悩みの方は入れるのがおすすめ - クレソンパウダー
→食事での栄養が十分に摂れていない人におすすめ - ミネラルウォーター
材料はすべてAmazon・楽天で揃えることが出来ます。
我が家で使っているものを、写真&リンク付きで紹介しますね。
コーンスターチ

コーンスターチは、火乃国食品さんのものを使っています。
大容量でコスパ◎
最初、ちょっと安すぎるかな?と思いましたが、使ってみるとすごくさらさらな粒子なので、毛穴のすみずみに入って汚れを落としている感じがしますよ。
粉シャンプーのコーンスターチ選びに悩んだら、まずはこちら試してみて↓
ハトムギ粉

開封前に写真取ればよかった…w
ハトムギ粉は日本精麦さんのものを使っています。
こちらも400g入っててかなりお買い得。
ハトムギ粉を使うことで、頭皮の保湿ができます。
重曹

重曹は、ヘルシーカンパニーさんのものを使っています。
重曹を選ぶときの注意点は「食用」のものにすること。
粉シャンプーに重曹を入れることで、少し「ヌル」と下感じになり、毛穴にこびりついた油脂・タンパク質を分解して綺麗にしてくれます。
「今日は汗かいて頭が油っぽいな…」というときは、気持ち多めに重曹を入れることで、頭の汚れがスッキリ落ちるのが実感できますよ。
こちらも大容量でコスパ◎なのでおすすめ↓
柿の葉パウダー

真ん中のが柿の葉パウダーです
柿の葉パウダーは、健康・野草茶センターさんのを使っています。
柿の葉パウダーは、これまでの3つ(コーンスターチ・ハトムギ粉・重曹)と比べると価格が上がります。
…が、入れる量も少ないので、ショートカット男性の場合はこれ1袋で2ヶ月ほどは持つでしょう。
柿の葉パウダーを入れるだけで、なんだか頭皮にすごく効いてるような気がしてきますよ↓
クレソンパウダー
クレソンパウダーは、我が家では使用していません。
クレソンパウダーは食事による栄養が不足している場合に使います。
最初は入れてみようかと思ったのですが、クレソンパウダーって結構高いんですよね…。
なので、食事で栄養をまかなえそうなら購入は不要かと。
食事でどうしても栄養が足りそうにない…という場合は、クレソンパウダーの購入も検討してみてくださいね。
ミネラルウォーター
育毛「粉シャンプー」は、水道水ではなくミネラルウォーターで作るのが推奨されています。
理由は、水道水に含まれる「塩素」が頭皮に悪影響だから。
そのため、家で塩素除去が出来ない方は、ミネラルウォーターを購入しておきましょう↓

我が家は、もともと水道水の塩素除去をしているので、そのままの水を使っています。
シャンプー作成にあったほうがいいもの
続いて、育毛「粉シャンプー」を作る&使うときに、あったほうがいいものを紹介します。
シャンプー作成にあったほうがいいもの
- 計量スプーン
- 粉を入れる容器
- ドレッシング用容器
- 洗面器
- プラスチックコップ
計量スプーン
まずは、計量スプーン↓

ダイソーなどの100均で手に入ります。(これ、シャキーンって片手でカンタンにすりきれるのでおすすめ)
髪の長さによって、使用する粉の量が異なります↓
材料 | ショートヘア | ミディアムヘア | ロングヘア |
---|---|---|---|
コーンスターチ | 大さじ1 | 大さじ2 | 大さじ3 |
ハトムギ粉 | 小さじ1 | 小さじ2 | 大さじ1 |
重曹 | 1つまみ | 2つまみ | 3つまみ |
柿の葉パウダー | 小さじ半分 | 小さじ1 | 小さじ1.5 |
クレソンパウダー | 小さじ半分 | 小さじ1 | 小さじ1.5 |
ミネラルウォーター | 30cc | 60cc | 90cc |
私はショートヘアーなので、
- コーンスターチ:大さじ(15cc)
- ハトムギ粉:小さじ(5cc)
- 重曹:指でひとつまみ(スプーン不要)
- 柿の葉パウダー:小さじの半分
という感じで、大さじ1本、小さじ2本購入しました。
ご自身の髪の長さに合わせて、必要な本数を100均で購入しましょう。
粉を入れる容器
購入した粉を入れる容器、我が家ではコレを使ってます↓

ダイソーに売ってました。
容器を買わずに、購入した袋から直接、粉シャンプーを作ってもよいのですが、やはり袋だとふにゃっとなって自立しないので作りづらいです。
粉シャンプーづくりは毎日のことなので、できるだけストレスフリーで作るためにも、容器を準備しておきたいですね。
ドレッシング用容器
こちらもダイソーで手に入れました↓

ドレッシング容器を購入するときには、1つ注意点があります。
それは、容器の入口に計量スプーン(大)がスッポリ入るサイズのものを選ぶこと
ドレッシング容器の口が小さいと、計量スプーン(大)が入らずに、毎日粉がまわりにこぼれることになります。
購入するときに、ドレッシング容器の口のサイズと計量スプーン(大)のサイズを確かめながら購入するようにしましょう。
洗面器とプラスチックコップ
あとは、洗面器とプラスチックコップが必要です。
洗面器は、普段使っているものでよいです。
もし家に洗面器が無い方は、こんな感じのものを買っておきましょう(我が家は磁石付きで壁にくっつけてます)↓

あと、髪を洗うときに、何度も粉シャンプーを救う用のプラスチックコップ↓
(息子が園児のときに使ってたものを使ってます)

プラスチックコップがない場合は、粉シャンプーを作るときに使った「ドレッシング用容器」でそのまま代用できるので、無くてもOKです。
育毛『粉シャンプー』の使い方
粉シャンプーの使い方は、詳しくは辻敦哉さんの書籍『育毛のプロが教える髪が増える髪が太くなるすごい方法』を見ていただきたいのですが↓
かんたんに紹介すると、
まずは37〜39℃のぬるま湯で髪を濡らします
頭頂部から下に向かって放射状に塗って広げる
粉シャンプーを頭皮にすり込むように、マッサージしながら全体に広げていきます
頭全体のマッサージが終わったら、一度すすぎます。
その際、すすいだお湯を洗面器にためていき、再利用します
洗面器にたまったお湯(再利用)をプラスチックコップですくい、再度頭皮全体にかけてマッサージを行います。
最後にしっかりと洗い流したら完了です
という流れです。
時間をかけながら、ゆっくりと頭皮に揉み込み、マッサージをしていきましょう。
汚れもしっかり落ちて気持ちがいいですよ。
育毛『粉シャンプー』を実際に使った感想
1年間、育毛『粉シャンプー』を使ってみました。
使った感想としては、以下のとおりです。
- ペタンとしていた髪が立って、見た目の毛量が増えたように感じる
- M字の産毛の部分が、若干太くなってきつつある
- 粉シャンプーが切れた時期に、一度市販のシャンプーに戻したら、頭皮がものすごくかゆくなった。市販のシャンプーはこんなにも刺激が強かったのか…と思った
- 粉シャンプーにかかる値段がリーズナブルなので、これからも長く続けられそう(クレソンパウダーを入れると価格が跳ね上がるので財布と要相談)
- 汗をかいた日、頭が汚れている日は、重曹を少し多めにするとスッキリする(ひとつまみ→ふたつまみに変える)
- 髪が伸びてくると、粉シャンプーの量を増やさないといけないので、こまめに散髪をした方が経済的。(髪の量が増えると粉シャンプーもやりにくくなるので、ショートヘアが出来る人はショートヘアがおすすめ。粉シャンプーもやりやすいです)
材料さえ集められれば、すぐに始められるので、ぜひ一度試してみてくださいね。