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夫婦カウンセリング・性の相談先まとめ

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夫婦カウンセリング・性の相談先まとめ

「カウンセリングなんて、うちはそこまでじゃない」

多くの人がそう言います。僕もそう思っていました。

でも実際のところ、カウンセリングは「ダメになった夫婦」が行くところではありません。

日本には、そもそも「夫婦で性について話し合う」という習慣がありません。

学校でも家庭でも習いません。

だから、夫婦で性のことについて上手く話せなくて当たり前なんです。

そこで、この記事では、相談先を4つのタイプに分けて、料金・対象・どこで探すかをまとめました。

※料金は2026年7月時点で公式サイトに記載されているものです。変わることがあるので、申し込む前に必ず公式で確認してください。

目次

まず、自分がどこに行くべきか整理する

まず、自分がどこに行くべきか整理する

相談先を間違えると、お金と時間を無駄にしてしまうので、最初に確認しておきましょう。

あなたの悩みの中心と以下の表を照らし合わせましょう。

あなたの状況行くべき先
妻の痛み・性欲の差・レスなど性そのものの問題① 性の専門相談(セックスセラピー)
会話・信頼・生活態度など関係全般の問題② 夫婦カウンセリング
勃たない・早い など自分の体の問題③ 医療機関(オンライン診療でOK)
とにかく誰かに話したい/費用をかけられない④ 公的な無料相談

① 性の専門相談(セックスセラピー)

① 性の専門相談(セックスセラピー)

痛み・性欲の差・レスそのものの相談なら、「一般社団法人 日本性科学会」のカウンセリング室を使うのがよいでしょう。

1979年設立の学会で、セックス・セラピスト/セックス・カウンセラーの認定制度を持っています。

「セックスセラピスト」という肩書きは民間資格が乱立していますが、ここは学会認定なので、探すときの基準として信頼できます。

まずは東京のカウンセリング室を例に、その後全国でのセラピスト・カウンセラーの探し方を紹介しますね。

日本性科学会カウンセリング室(東京)

学会が直接運営しているカウンセリング室です。

臨床心理士が担当します。

税込
初回13,200円
2回目以降9,900円
キャンセル料(当日含め5日前から)2,200円

相談できる内容として、公式に明記されているもの:

  • セックスレス
  • 勃起障害
  • 早漏
  • 腟内射精障害
  • 性交疼痛症(性交時の痛み)
  • 性欲低下
  • 性嫌悪症
  • 未完成婚(結婚しても挿入ができない状態)

見てのとおり、あなたの悩みはそのまま相談項目として並んでいます。

「こんなことで相談していいのか」と迷う必要はありませんね。

また、本人・カップル、代理の方を問わず相談に応じると明記されているので、一人で行っていいということです。

日本性科学会カウンセリング室(公式)

全国の認定セラピスト・カウンセラーを探す

東京まで行けない人は、こちら。

学会が認定者の一覧を公開しています。北海道から沖縄まで、地域別に載っています。

👉 セックスカウンセラー・セラピスト一覧(公式)

このリストの良いところは、肩書きが明記されていることです。

一覧を見ると分かりますが、認定者の多くは泌尿器科医・産婦人科医・精神科医・臨床心理士です。

つまり、医療者がセックスセラピーの訓練を受けている、という構成になっています。

※認定セックス・セラピスト32名、セックス・カウンセラー13名のうち、掲載の許諾が得られた方のみが一覧に載っています。相談を受け付けていない方や、女性のみ対応の方もいるので、一覧の記載を確認してから連絡してください。

② 夫婦カウンセリング(オンライン)

② 夫婦カウンセリング(オンライン)

性そのものより、会話や信頼のほうが問題だと感じるなら、夫婦カウンセリングを選ぶとよいでしょう。。

「話し合おうとすると毎回ケンカになる」「何を言っても伝わらない」というタイプの悩みに有効です。

料金の相場

1回45〜60分で、5,000円〜15,000円程度が目安です。

オンライン対応のサービスが増えたので、地方在住でも選択肢があります。

うららか相談室

こちらもオンライン対応のカウンセリングサービスで、夫婦関係・結婚生活の相談カテゴリがあります。

カウンセラーごとに料金・対応分野・相談方法が設定されている形式なので、条件で絞って探したい人向けです。

うららか相談室公式サイト>>

③ ED・早漏の相談(オンライン診療)

③ ED・早漏の相談(オンライン診療)

「気持ちよくない」「途中で萎える」「早く終わってしまう」が原因に絡んでいる場合。

勘違いされがちですが、ED・早漏はカウンセリングの話ではなく医療の話です。

治療薬があります。

そしてこの項目のいいところは、相手の協力が一切いらないこと。

①②と並行して、今日から動けます。

とはいえ、泌尿器科の待合室に座るのはハードルが高い。

そんなときに役立つのがオンライン診療です。

Noah(ノア)

ED・早漏に対応した、男性向けのオンライン診療サービスです。

形式完全オンライン(通院・対面なし)
診察方法ビデオ または チャット
対応ED、早漏、AGA など
特徴中身の分からない無地梱包/送料無料/30日間返金保証
医師日本の医師免許を持つ医師、国内承認薬のみ

問診に答える → 医師のオンライン診察 → 自宅に配送、で完結します。

チャットで受けられるのが地味に大きいポイント。

声を出しづらい環境でも相談できます。

👉 Noah(ノア)のオンライン診療を見てみる

④ お金をかけない選択肢(自治体の相談)

④ お金をかけない選択肢(自治体の相談)

「いきなり有料の相談は厳しい」という場合は無料の窓口もあります。

自治体の男性相談窓口

意外と知られていませんが、多くの自治体が「男性のための相談窓口」を設けています。

男女共同参画センターなどが運営していて、電話相談が中心。

基本的に無料です。

内閣府の男女共同参画局が、公共機関の男性相談窓口の一覧(PDF)を公開しています。

👉 内閣府男女共同参画局 情報・相談窓口一覧 (ページ内の「別表一覧表【男性相談・公共】」がそれです)

また、お住まいの自治体のサイトで「(市区町村名)男性相談」と検索すると、直接見つかることも多いです。

ただし期待値の調整は必要です。

性機能や性生活の専門的な相談には向きません。

「話を聞いてもらって整理する」用途だと考えてください。

性の相談先を選ぶときの注意3つ

性の相談先を選ぶときの注意3つ

①「妻を連れて行く」から始めない

これが一番多い失敗です。

「一緒にカウンセリング行こう」と切り出した瞬間、「私に問題があるって言いたいの?」となって話が終わります。

まず、一人で行ってください。

日本性科学会のカウンセリング室も「ご本人様・カップル、代理の方を問わず」と明記しています。一人で行くのは、想定内の使い方です。

そして一人で数回受けたあとで、「実はこういうところに相談してて、こう言われたんだけど」と共有する。この順番のほうが、はるかにうまくいきます。

②資格を確認する

「夫婦カウンセラー」「性の専門家」といった肩書きは、誰でも名乗れます。 民間資格が乱立している領域です。

目安になるのは、次のいずれかを持っているかどうか。

  • 公認心理師(国家資格)
  • 臨床心理士
  • 医師(泌尿器科・産婦人科・精神科)
  • 日本性科学会の認定(セックス・セラピスト/カウンセラー)

肩書きがどこにも書かれていないサービスは、避けたほうが無難です。

③高額な長期契約に注意

「50万円のプログラム」「半年コース一括」のような提案が出てきたら、いったん止まってください。

まともなカウンセリングは、1回ごとの支払いが基本です。

そもそも、続けるかどうかは1回受けてみないと分かりません。最初から縛られる契約を結ぶ必要はありません。

さいごに:「まだ大丈夫」で先延ばしにしない

さいごに:「まだ大丈夫」で先延ばしにしない

セックスレスの相談は、早いほど選択肢が多い領域です。

年数が経つほど、体の問題に加えて「拒否された記憶」「傷つけられた記憶」が積み重なって、ほどくのに時間がかかります。

そして繰り返しますが、一人で行っていい。

奥さんの同意も、決心も、待たなくていい。

今日から自分の判断だけで動けますよ。

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