セックスレス タイプ診断で「痛い・気持ちよくないタイプ」だったあなた。
この記事では、
- 「痛い・気持ちよくないタイプ」で起きていること
- 今日から始められる対策
についてお伝えします。
妻が痛がる…

妻と久々のおセッセ。
でも、誘ってみても、妻は顔をしかめている。
そして、行為中に「痛い」と言われる。
なんとなく嫌そうな顔をされて、こっちも申し訳なくなって、だんだん誘えなくなっていく。
【痛い・気持ちよくないタイプ】の人には、自分を責めてしまう人が多いんですが、知ってほしいことがあります。
それは、奥さんはあなたを拒んでいるのではなく、痛みや不快から自分を守っているということ。
つまり、拒否の対象は「あなた」ではなく「痛み・不快感」だということ。
あなたが嫌われている訳ではないのでご安心を。
そしてもう一つ、明るい話を。
このタイプは、夫の関わり方が変わると、5つの中でもっとも改善しやすいタイプの一つです。
二人で一緒に解決していける問題なので、安心して読み進めてください。
【痛い・気持ちよくないタイプ】セックスレスの原因

このタイプの原因を一言で言うなら、「痛い・乾く・怖い・雑で気持ちよくないから、したくない」です。
奥さんの体と心では、いくつかの「痛いと感じる」要因が重なっています。
体の要因
まず体。
授乳期や産後はホルモンの影響で膣が乾燥しやすく、更年期に入ると粘膜の萎縮も起きます。
また、骨盤底の筋肉が緊張していたり、腰に不調があったりすると、それだけで挿入は痛みを伴います。
性交痛には、ホルモン・筋肉・神経・心理が複雑に絡んでいるのです。
心の要因
次に心。
一度でも「痛い」経験をすると、体は次から「また痛いかも」と身構えます。
この不安があると、触れる前から体がこわばって、次の行為のときにますます痛くなる…という悪循環が生まれます。
関係の要因
そして関係。
「夫が頑張ってくれてるから言いにくい」
「我慢すれば終わるし」
と、奥さんが痛みを飲み込んでしまうことがあります。
この我慢が、【痛い・気持ちよくないタイプ】の問題を見えないまま長引かせることにもなるのです。
つまり、性交時の痛みを「安心」や「快楽」に変えることが、セックスレス解決の鍵になります。
セックスレスを促進させてしまう勘違い3選

「痛い・気持ちよくないタイプ」で、夫側がやりがちな誤解が3つあります。
勘違い①:回数を重ねればいいと思っている
1つ目は、
「今週は2回したから妻も満足しているだろう」
「もう何回もやっているから自分はある程度テクニックがある」
といったように、回数を重ねればいいと勘違いしていることです。
夫婦のおセッセで大事なのは、回数ではなく、「奥さんにとってそれがどんな体験だったか」です。
ここが抜けると、奥さんは「数をこなされてるだけ」「また旦那の独りよがりおセッセが始まったよ…」と感じられてしまいます。
勘違い②:「痛いなら病院行けよ」と丸投げ
2つ目は、痛みの解決を相手に押し付けることです。
性交痛を感じたとき、受診することは大切です。
でも、自分は何もせず「病院行って何とかして」と丸投げする姿勢は、痛みよりも「思いやりのなさ」で奥さんを深く傷つけます。
投げやりな態度を続けていると、別のレスタイプ【日常の不満タイプ】へと発展してしまうこともあるので注意が必要です。
勘違い③:AVをお手本にしている
3つ目は、行為のやり方を、AVから学んでしまっていることです。
ぶっちゃけ、男なら一度は通る道だと思います(僕もそうでした)。
でも、AVは、あくまで男性向けに作られたエンタメ。
「女性が本当に気持ちいいか」よりも、「観ている男性が興奮するか」が優先して作られています。
だから、現実の女性でAVを真似てしまうと、女性からしたら苦痛の時間になってしまいます。
- 前戯がおざなりになる
- すぐ挿入に向かおうとする
- 激しくしたら気持ちいいと思っている
- ペースや激しさが自分本位
- 妻の大げさなリアクションを「正解」だと思い込む
AVを真似たおセッセだと、こういうクセがつきやるいです。
でも、これは奥さんにとっては、痛い・乾く・怖い・雑、のフルコース。
気持ちいいどころか、ただ痛いだけ。
つまり、AVで身につけた知識・テクニックが、奥さんの痛みの原因になっている。そんなケースは、実はかなり多いです。
【痛い・気持ちよくないタイプ】セックスレス解消のはじめの一歩

では、どこから手をつければいいのか。
最初のステップは、痛みのあるやり方を、今すぐやめることです。
痛がっているのに続けると、信頼が壊れるだけじゃなく、奥さんの体に「セックス=痛いもの」という記憶を刻み込んでしまいます。
これは絶対に避けたいところ。
まずはAVのような激しい行為をやめ、正しいやり方・知識を身につけましょう。
おセッセは「激しい=気持ちいい」ではありませんよ。
次のステップは、潤滑剤を取り入れること。
乾燥が原因の痛みは、潤滑剤でかなりラクになることがあります。
そして最後にもう一つ。
前戯の時間とペースを、自分基準じゃなく奥さん基準に変えること。
急がない、雑にしない。
いったん痛くない形の親密さに戻して、安心を取り戻す。
ちなみに、
- 慢性的な乾燥や出血がある
- 更年期の症状(ほてり・不眠・気分の波)が出ている
- 骨盤や腰の違和感が続く
こんなサインがあるなら、婦人科の受診を進めてみましょう。
これは努力で押し切るものじゃなく、適切なケアで楽になることが多い領域です。
逆に、自分側の早さ(早漏)や勃起の悩みが奥さんの負担になっているケースもあるので、その場合は自分のケアも選択肢に入ります。
そうはいっても、何が正解か分からない

「痛みを減らしたいけど、具体的に何を使えばいいの?」
このタイプは、正しい知識とアイテムを上手く取り入れながら、奥さんの「痛み・不快を減らす」ようにしていきましょう。
痛くない・本当に気持ちいいおセッセのやり方
まずは、(過去の僕のように)AVをお手本としたおセッセのやり方しか知らない方は、激しさから離れた「2人が本当に気持ちいいおセッセ」のやり方を学びましょう。
おすすめはこちらの2冊↓
正しいやり方を知っておかないと、ずっと痛いままのおセッセをしてしまい、ゆくゆくは深刻なセックスレスに突入してしまいますよ。
潤滑剤で痛みをやわらげる
次に、潤滑剤・ローション。
乾燥による痛みをやわらげる、一番取り入れやすい一歩です。
僕が使ってるおすすめローションはこちら。
夫婦でも使えるし、一人でも使えます。
夫側の悩みもない?
また、痛みではなく「気持ちよくない」が原因の場合は、自分側の悩み(ED・早漏)が関係していることも考えられます。
自分側に不安がある人は、こちらの記事もチェックしてみてください↓
「もしかして、ED・早漏かも!?」と思った時に試したいこと7選>>
大事なのは、これらを「自分の気持ちよさを追求すること」ではなく、「相手の苦痛を減らすため」に使うこと。
その姿勢でおセッセに向かえば、冷えた関係も次第にあたたまり、ゆくゆくはお互いの感度も上がっていくことでしょう。
セックスレス解消に、本気で取り組みたいあなたへ

ここまで、「痛い・気持ちよくないタイプ」の原因と対策のはじめの一歩について見てきました。
しかし、実際に向き合うと、こんな場面にぶつかることもあるでしょう。
「痛みがあるとわかったとき、どう言えば相手を追い詰めない?」
「再開はどんな順番で、どこまで進める?」
「奥さんが『もう怖い』と固まっちゃったときは、どう返す?」
こうした具体的な会話の言い回し、2週間の行動プラン、断られたときの返し方、複数タイプが重なったときの対処法については、診断の7タイプすべての対策を盛り込んだ「完全版note」で詳しく解説しています。
本気でセックスレス解消に取り組みたい方は、こちらを確認してください↓

