セックスレス タイプ診断で「産後・育児で余裕ゼロタイプ」だったあなた。
この記事では、
- 「産後・育児で余裕ゼロタイプ」で起きていること
- 今日から始められる対策
についてお伝えします。
「産後・育児で余裕ゼロタイプ」はほとんどの夫婦が経験する道

子どもが生まれてから、奥さんに触れようとすると体をこわばらせる。
誘ってみても、
「ごめん、まだそんな気分になれない」
「無理…、お願いだから眠らせて!」
と返ってくる。
そして、誘うこと自体が気まずくなり、次第にセックスレスへ…。
実は、産後のセックスレスは夫婦のあるあるで、多くの男性が同じ悩みを抱えています。
この「産後・育児で余裕ゼロ」タイプのセックスレスに直面したとき、最初に知っておいてほしいことがあります。
それは、奥さんがあなたを嫌いになったわけではないということ。
「え?そうなの?じゃあなんで僕の誘いに応じてくれないの?」
という疑問が生まれますよね。
その理由を詳しく見ていきましょう。
【産後・育児で余裕ゼロタイプ】セックスレスの原因

「産後・育児で余裕ゼロタイプ」では、何が原因でセックスレスになってしまっているのか。
一言で言うなら「奥さんの体がボロボロでセックスどころじゃない」というものです。
産後の奥さんの体と心では、想像以上にボロボロです。
体がボロボロ
まずは体。
出産により会陰部は傷だらけ。
縫い傷があったり、出血があったりととても挿入したい気分にはなれません。
(僕らも、ティンティンに縫い傷&出血があったら、「今日は挿入するの無理かも…」って断りますよね?)
他にも骨盤底の筋肉に大きなダメージを受けていたり、ホルモンの影響で腟が乾燥しやすくなっていたりして、とても行為をできたものじゃありません。
寝不足でボロボロ
次に睡眠。
夜間の授乳や寝かしつけで、奥さんはほぼ寝られてません。
1日中赤ちゃんにつきっきりなため、睡眠時間が取れたとしても「細切れ」でしか寝られてません。
細切れの睡眠のみで1日過ごしてみるとわかりますが、まとまって眠れない状態ってマジできついです。。。
睡眠時間が十分に取れていない状態だと、性的なことにエネルギーを向けることはできませんよね。
心もボロボロ
そして、心。
産後は、意識のほとんどが「この子を守ること」に向けられます。
言い換えれば、自分のことにエネルギーを回す余裕がないということ。
このように、体も心もボロボロで衰退しきっている産後は、「あなたのことが嫌いになったわけではないが、誘いに応じるのが難しい」という状況になりやすいのです。
実際、日本の公的調査では、夫婦が性生活に積極的になれない理由の第1位は「出産後なんとなく」でした。「愛情がないから」が最上位ではないのです。
つまりこのタイプの本質は、夫婦間の気持ちのズレではなく、身体の回復と生活負荷の問題だと理解してください。
セックスレスを促進させてしまう勘違い3選

「産後・育児で余裕ゼロタイプ」で、夫側がやりがちな誤解が3つあります。
この3つの誤解は、今後のセックスレスを促進させてしまう原因にもなるので、要注意ですよ。
勘違い①:「医者からのOK出たから、今日からできるよね?」
1つ目は、「医師から夫婦生活OKが出た=再開できる」という思い込みです。
ネットで調べたり、産婦人科の先生や1か月検診での話を聞いたりして「産後1か月から性生活OK」というのを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
僕もそうだったのですが、産後1か月して「そろそろ出来るかな〜♪」と夜な夜な布団に潜り込み、お誘いをしてみるものの、「無理。まだ傷が痛む…」と言われ、即却下。
めっちゃムラムラしていた欲情が満たせないことと、妻に拒否されたことがショックで、かなり凹んだ記憶があります。
あの「産後1か月からOK」というのは、何だったのだろうか。
実は、産後1か月で夫婦生活OK、に健診で許可が出るのは、あくまで「医学的に再開しても問題ない段階」というだけ。
奥さんの体の痛みや、心の余裕が戻ったかどうかは、まったくの別問題だったのです。
(ウチの妻は体が回復するのに半年以上かかりました)
勘違い②:「ずっと家にいるから体も休まってるでしょ?」
2つ目は、「自分も仕事で疲れている=妻と同じ疲れ」という考えです。
もちろん僕たちも毎日仕事をして、上司の顔色を伺って、疲れて帰ってきますよね。
でも、夜中に何度も起きる睡眠、授乳の痛み、ボロボロな体での子どもの対応まで含めた負荷は、疲れの種類が違うのです。
例えるなら、
- あなた:仕事で疲れている
→長距離走を走った後の疲れみたいな感じ - 妻:産後の反動で疲れている
→ケガの回復&寝不足での育児で疲れている
といった違いがあるのです。
勘違い③:「子育てのメインは妻、自分はサポートだよね?」
3つ目は、「子育てを”手伝うよ”と言ってしまうこと」です。
これはSNSでもよく炎上するネタの1つですが、「育児を”手伝う”」と言ってしまうと、「育児の担当は奥さんで、自分はサポート役」という意味合いになってしまいます。
でも、奥さん側から見たら
「はぁ?なんで2人の子どもなのに、あんたは”手伝う”なんだよ?サポートじゃなくてお前もメインで動けよ!」
という怒りがふつふつと湧いてくるのです。
子育てはサポートではなく、自分から率先して動いて「主(メイン)」として関わるようにしたいものですね。
【産後・育児で余裕ゼロタイプ】セックスレス解消のはじめの一歩

では、「産後・育児で余裕ゼロタイプ」の場合、どのようにすればセックスレス解消へと進めるのでしょうか。
最初のステップは、育児タスクを一つ「自分の担当」にすることです。
- 沐浴(お風呂)
- 寝かしつけ
- 夜中のミルク
- 朝の支度
などなど、なんでもかまいません。
(夜、奥さんの睡眠時間を確保できるような育児タスクだと最高です)
1つやると決めたら「手伝おうか?」と聞くのではなく、「これは自分がやる」と決めて、言葉ではなく行動で示しましょう。
もし、育児のハードルが高いのであれば、家事を引き受けてもよいでしょう。
- 奥さんの育児・家事が1つ消えること
- そしてその時間に奥さんが自分時間を取り戻せること
それが「産後・育児で余裕ゼロタイプ」脱却の第一歩です。
そうはいっても、自分が忙しくて家事・育児の時間が確保できない

「自分が家事・育児を引き受けたいけど、仕事が忙しくてそれどころじゃない」
(SNSで呟いたら炎上しそうな内容ですが)、実際に家事育児にそこまで時間を割けない人も多いですよね。
そんなときは、自分や妻の代わりに家事や育児をやってもらう、という選択肢もあります。
ミールキットで家事削減
例えば宅配食(ミールキット)。
料理って、献立を考えて、買い出し・調理・片付けと、とにかく工数が多くて大変ですよね。(しかも毎日)
でも、宅配食を使えば、その行程を一気にすっ飛ばして美味しいご飯が食べられます。
しかも、栄養にも気を配られているので体調の管理もOK。
僕も余裕がない時にわんまいるを使っていましたが、文句なし大満足でした。
家事代行や便利家電の活用も
他にも、1週間に1回家事代行を使うとか、(日本ではあまり浸透していませんが)ベビーシッターを雇ってみるとか、自分が稼働しなくても家事・育児の時間を確保する方法はあります。
また、ドラム式洗濯機や食洗機などの便利家電を買う、というのもいいですね。
理想は、自分が家事育児を積極的に行うことですが、忙しさに合わせて家事育児の代行サービスを使うというのもいいですね。(自分ではできない部分を補ってもらう的な感じで)
目的は「妻の休息時間を増やして、心身の状態を回復すること」です。
そのために、自分にできる手段を上手く活用していきましょう。
セックスレス解消に、本気で取り組みたいあなたへ

ここまで、「産後・育児で余裕ゼロタイプ」の原因と対策のはじめの一歩について見てきました。
しかし、実際に動き始めると、こんな場面にぶつかることもあるでしょう。
「負担を減らしたいと、どう切り出せばいい?」
「再開の話はいつ、どう持ち出す?」
「産後の疲れに加えて、家事の不満とか恨みが爆発してるんだけど、どうしたらいい?」
こうした具体的な会話の言い回し、2週間の行動プラン、断られたときの返し方、複数タイプが重なったときの対処法については、診断の7タイプすべての対策を盛り込んだ「完全版note」で詳しく解説しています。
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